古民家再生ワークショップ『七年庵』
2009年12月17日
週末の雨からすっかり寒くなり冬を実感しているぽん太です。
寒いのが苦手なので引きこもりになりそうで運動不足になりそうですが
日曜日はガッツリ体を使って汗を流しました。
場所は富士町のとある場所にある『七年庵』。

屋根もすっかり綺麗に葺きなおされて雰囲気が変わりました。
天井裏の光景も一変してます。

さて、当日の作業ですが、壁塗りと土間打ちだったんですが・・・
壁塗りの光景を撮り忘れて資料無しです(汗
ゴメンナサイ・・・
土間打ちは初めての経験だったんですけど、一言で言えばハードです!
作業自体は下地を整えた地面に、山土と真砂土と石灰等を混ぜた材料を均等に広げて

ひたすら叩き締めて均すだけなんですが・・・コレがキツイ!!


余裕が有っておしゃべりしてたのは最初のうちだけで、一時間もすれば段々無言に・・・
昼食の時間が待ち遠しかったですww
午後からは握力が無くなり、左手の古傷が疼く始末。
それでも仕上がった時の姿を想像しつつ、ひたすらに「打つべし、打つべし、打つべし・・・」
タップリと汗をかき、息が上がって情けない状態になりつつ完成に辿り着きました。
最後の仕上げに左官さんが水を撒いてコテで表面を押さえて行きます。

この後、少々時間をおいて落ち着かせた後に表面をホウキやブラシでこすり
余分な砂等を除去して土間打ち作業は完了となりました。

夕方になり土間に置かれたカマドが作業用ライトに浮かび上がり、まるでオブジェの様でした。
朝とは全く別の場所の様な仕上がりです。(↓は作業前の状態)

今後も外構と外壁、内部の造作など山程作業が残っており職人さんは忙しそうです。

邪魔にならん程度に時々見学に寄らせて頂きま~す
Posted by ぽん太 at 12:44 | Comments(6)
| NPO・CSO活動
この記事へのコメント
わ〜!こんな家に住んでみたいです。
あとは、広めの縁側があって、犬猫が居て、土間に馬屋があれば?言うことなし。
Posted by どろんこハリー at 2009年12月17日 13:28
ほんとに、七年庵、て言うとですか!!
9のほうには一度もいったことないですが、こちらはゆくゆく見物とかもしくは喫茶なんて・・・何かしらになるのでしょうか。
Posted by 『なかしまなおや』です。
at 2009年12月17日 15:29
今日は雪積もってなかったですか??
冬の山道は気つけてくださいね。
某町にある何とか庵よりよかごた^^
Posted by サガン床屋 at 2009年12月17日 18:41
>どろんこハリーさん
動物に囲まれた生活は良いですね~♪
猫は縁側に、犬は土間に、馬は・・・馬小屋作らんばね~www
カマドの横の壁の向こう側(窓の外側)に以前は牛小屋があったそうです。
馬小屋の増設をリクエストしてみようかなww
>『なかしまなおや』さん
⑨の建物は格が高すぎて期間限定でしか見ることも立ち入る事も出来んしねぇ・・・
ここは気楽に遊びにこれる様です!
今後は何になるか未定ですが、喫茶もヨカね~
囲炉裏端で茶を啜る光景・・・
ん~、たまらんww
>サガン床屋さん
今日は作業に行ってないんで鳥栖でデスクワークでした。
これからの季節は凍結に注意ですね~
明日の朝もヤバそう・・・
⑨の付く所は格式の有る分、決まりごとが多いごたるですね。
ココは民家なんで寛いで遊べますww
Posted by ぽん太
at 2009年12月17日 23:20
懐かしいです・・・・小学校1年生まで私は茅葺の土間付き、納屋付きに住んでたので。
その家も今はもう無いですが・・・かまどに、薪のお風呂、鶏が居て、牛を飼ってましたねぇ~(^^♪
畑には沢山の野菜!柿木にあけびに・・・自然いっぱいの中で過ごしてました。
本当に懐かしいです^_^
Posted by レモンの本音 at 2009年12月19日 13:59
>レモンの本音さん
私も以前住んでた家が土間のある藁葺の家でした。
牛を3頭飼っていた記憶が懐かしいです。
お風呂こそ石油を使ってましたが、台所にはガスと共にカマドがあり
御飯は羽釜で炊いてました。
少しだけ昔に戻って不便を味わうのも悪くないのかも知れませんねw
Posted by ぽん太
at 2009年12月19日 23:00
寒いのが苦手なので引きこもりになりそうで運動不足になりそうですが
日曜日はガッツリ体を使って汗を流しました。
場所は富士町のとある場所にある『七年庵』。
屋根もすっかり綺麗に葺きなおされて雰囲気が変わりました。
天井裏の光景も一変してます。
さて、当日の作業ですが、壁塗りと土間打ちだったんですが・・・
壁塗りの光景を撮り忘れて資料無しです(汗
ゴメンナサイ・・・
土間打ちは初めての経験だったんですけど、一言で言えばハードです!
作業自体は下地を整えた地面に、山土と真砂土と石灰等を混ぜた材料を均等に広げて
ひたすら叩き締めて均すだけなんですが・・・コレがキツイ!!
余裕が有っておしゃべりしてたのは最初のうちだけで、一時間もすれば段々無言に・・・
昼食の時間が待ち遠しかったですww
午後からは握力が無くなり、左手の古傷が疼く始末。
それでも仕上がった時の姿を想像しつつ、ひたすらに「打つべし、打つべし、打つべし・・・」
タップリと汗をかき、息が上がって情けない状態になりつつ完成に辿り着きました。
最後の仕上げに左官さんが水を撒いてコテで表面を押さえて行きます。
この後、少々時間をおいて落ち着かせた後に表面をホウキやブラシでこすり
余分な砂等を除去して土間打ち作業は完了となりました。
夕方になり土間に置かれたカマドが作業用ライトに浮かび上がり、まるでオブジェの様でした。
朝とは全く別の場所の様な仕上がりです。(↓は作業前の状態)
今後も外構と外壁、内部の造作など山程作業が残っており職人さんは忙しそうです。
邪魔にならん程度に時々見学に寄らせて頂きま~す
あとは、広めの縁側があって、犬猫が居て、土間に馬屋があれば?言うことなし。
9のほうには一度もいったことないですが、こちらはゆくゆく見物とかもしくは喫茶なんて・・・何かしらになるのでしょうか。

冬の山道は気つけてくださいね。
某町にある何とか庵よりよかごた^^
動物に囲まれた生活は良いですね~♪
猫は縁側に、犬は土間に、馬は・・・馬小屋作らんばね~www
カマドの横の壁の向こう側(窓の外側)に以前は牛小屋があったそうです。
馬小屋の増設をリクエストしてみようかなww
>『なかしまなおや』さん
⑨の建物は格が高すぎて期間限定でしか見ることも立ち入る事も出来んしねぇ・・・
ここは気楽に遊びにこれる様です!
今後は何になるか未定ですが、喫茶もヨカね~
囲炉裏端で茶を啜る光景・・・
ん~、たまらんww
>サガン床屋さん
今日は作業に行ってないんで鳥栖でデスクワークでした。
これからの季節は凍結に注意ですね~
明日の朝もヤバそう・・・
⑨の付く所は格式の有る分、決まりごとが多いごたるですね。
ココは民家なんで寛いで遊べますww

その家も今はもう無いですが・・・かまどに、薪のお風呂、鶏が居て、牛を飼ってましたねぇ~(^^♪
畑には沢山の野菜!柿木にあけびに・・・自然いっぱいの中で過ごしてました。
本当に懐かしいです^_^
私も以前住んでた家が土間のある藁葺の家でした。
牛を3頭飼っていた記憶が懐かしいです。
お風呂こそ石油を使ってましたが、台所にはガスと共にカマドがあり
御飯は羽釜で炊いてました。
少しだけ昔に戻って不便を味わうのも悪くないのかも知れませんねw
